竹取物語品詞分解。 竹取物語 現代語訳 原文 品詞分解

精進潔斎 悪しき方の風にはあらず
ここでは、「竹をとる」という動作と「よろづのことにつかふ」という動作が同時に行われていることをあらわす かぐや姫のいない世界で不死を生きることに翁たちはもはや興味が無い
翁心地あしく苦しき時も、この子を見れば苦しき事も止みぬ 幸いにして神の助けがあったにしても、南海に吹きやられなさるでしょう
もっとも、かぐや姫本人は、地上の権威を理解しているし、なるべく育ての親のおじいさんやおばあさんに幸せな暮らしをさせたいとも思っている 「源氏物語」の中に「物語の出で来はじめの祖なる竹取の翁」とあることから、「竹取物語」は「物語の出で来はじめの祖」といわれます
どうなるのだ」とおっしゃる 」と言って、御輿を(そばに)お寄せになると、 このかぐや姫、きと影になりぬ
不都合なこと 大納言、南海の浜に吹き寄せられたるにやあらむ、 と思ひて、息づき伏し給へり
いらっしゃる、おられる、あおりになる 翁の申すようなことをきっと聞こう として下さるか」と言うと、 かぐや姫、「何事をか、のたまはむことは、うけたま はらざらむ
浜を見れば、播磨(はりま)の明石(あかし)の浜なりけり 楫取、答へて申す、 神ならねば、何わざをか仕うまつらむ、 風吹き浪激しけれども、雷さへ頂に落ちかかるやうなるは、 龍を殺さむと求め給へば、あるなり、 疾風もりうの吹かするなり、はや神に祈り給へ、と言ふ
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現代語訳 大納言は、派遣した家来からの連絡を、夜も昼も待っておられたが、その年が過ぎても何の連絡もない 文中に、係り助詞「ぞ」・「なむ」・「や」・「か」がある場合、文末は連体形(れんたいけい)になる
情けない主人にお仕え申し上げて、不本意な死に方をしなければならぬようですよ」と泣くのである 」 その竹の中に、根本の光る竹が一本あった
翁は「嬉しい事を仰るものだな」と言う 彼らは入手困難なものをそれぞれ要求され、持参した者と結婚するとした
あやしがりて寄りて見るに、筒の中光り たり それには、色々の玉の橋渡せり(わたせり)
「ゐる」の意味は「座る」(すわる)という意味 遅く来る奴ばらを待たじ」とのたまひて、船に乗りて、海ごとに歩き給ふに、いと遠くて、筑紫の方の海に漕ぎ出で給ひぬ
(帝は手紙を)広げて、お読みになり、とても、たいそう悲しみになり、食事も召し上がらない 」と言う
それでも、まだ少し光って、風はやはり疾く吹いている などかく頼もしげなく申すぞ、と青反吐をつきてのたまふ
現代仮名づかいでは「よろず」と書く 心もとながりて、いと忍びて、ただ舎人(とねり)二人、召継(めしつぎ)として、やつれたまひて、難波(なには)の辺(へん)におはしまして、問ひたまふことは、「大伴(おほとも)の大納言殿(どの)の人や、船に乗りて、龍(たつ)殺して、そが頸の玉取れるとや聞く」と、問はするに、船人(ふなびと)、答へていはく、「あやしき言(こと)かな」と笑ひて、「さるわざする船もなし」と答ふるに、「をぢなきことする船人にもあるかな
この 児 ちご 養ふ ほどに、すくすくと大きになりまさる 二人に命じて、「大伴の大納言殿の家来が、ここから船出して、龍を殺し、その頸の玉を手に入れたという話を耳にしたことはないか」と尋ねさせた
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美しきこと限りなし。

増さる(まさる)=ラ行四段動詞、増える、強まる この 児 ちご 、養ふ ほどに、すくすくと大きになりまさる。

かぐや姫はさっさと球の枝を皇子に返した。

男ども申すやう、「さらば、いかがはせむ。

らちがあかないの意。

屋 =名詞 の =格助詞 内 =名詞 は =係助詞 暗き =ク活用の形容詞「暗し」の連体形 所 =名詞 なく =ク活用の形容詞「無し」の連用形 光 =名詞 満ち =タ行四段動詞「満つ」の連用形 たり =存続の助動詞「たり」の終止形、接続は連用形 この児のかたちけうらなること世になく、屋の内は暗き所なく光満ちたり。

中納言 石上麿足(いそのかみの まろたり) ・・・ 「燕(つばくらめ)の子安貝(こやすがい)」。

の =格助詞 遊び =名詞 を =格助詞 ぞ =強調の係助詞、結びは連体形となる。

この国の海山より、竜は下り上るものなり。

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